多少の知識は買取には必要でした
バラ切手の買取を手軽である郵送で行ったのですが、古い切手の知識に疎く、プレミアが付くのかも分かりませんでした。例えば、額面をチェックしてみれば、7+3、と書かれている切手があり、10円の価値があるものだと、勝手な解釈でした。しかし、切手買取に出してみれば、額面7円扱いなのだそうです。寄付金切手と呼ばれていて、福祉などに寄付される額もプラスされています。10円切手という間違ったカウントをしてしまい、恥ずかしい思いをしました。もちろん、市場相場が日々異なるため、自分が査定に出した日は96%の価値でした。普通切手のみならず、記念切手や特殊切手などの種類もあまり知らず、価値の高い赤猿という年賀切手が手元にあり、ネットで調べてみれば、干支セット12種で買取価格も10万円超のレビューも掲載されており、期待も膨らんでいました。ですが、赤猿切手には贋作も多く、実際に自分のは転写されたコピー切手で、価値がありませんでした。